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2005年7月25日 (月)

制作

今日は一日中、制作。

制作中の2点を描き進め、夜は下地作り。

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2005年7月24日 (日)

初心

私が、大学院を辞め、画家になろうと決意した夜。
2004年4月13日。
忘れるわけが無いんだけれど・・・。

最近、気力も無く、唯、時間だけが過ぎていた。

でも今日、久々に蘇ってきた。あの時の感情。

あまり、人には、この道に進んだきっかけを話したことは無いけれど、
ある人との再会がきっかけだった。
そして、初めて二人きりで会った夜。
帰りの夜道で、自転車をこぎながら、いろいろな思いが駆け巡った。

あの頃は、腐りきっていた。
苦しみながら、唯、薬と酒と煙草に頼り、研究室と、家との往復。
当時はいろいろな問題を抱えていたし、生きる気力を完全に失っていて・・・、
でも、生き続けなければならないという重圧。
“死ねば迷惑、生きていれば邪魔”
その頃繰り返し、よぎった言葉。

家に帰って、鏡を覗くと、腐りきった顔の私がいて、
俺はこんなところで一体何をやっているのだろうかと、
再び会わす顔が無いよなぁ。
そう想うと、情けなくて・・・。

大学を辞めよう。
ふと、感じた。
くさい言い方だけれど、ちゃんと生きようと想った。

そのとき、絵を描いて、生きていきたいと想った。

今から考えれば、莫迦だが、決意状をしたため、親指切って、血印を押して。とりあえず、周りの人間にあたりかまわず、院を辞めると宣言して。
自分を追いつめたかった。後戻りができないように。
ちょうど、冬のチベットに一人旅に出ると決めたのに、臆病で不安でしょうがなくて逃げ出したい自分を追い詰めるために、勢いでチケットを買った時のように。
禅寺でのたった一週間足らずの滞在でも死ぬほどきつかったのに、禅寺の住職に、半年ほど此処で修行したいと、言ってしまった時のように。

そうでもしなければ、
狂気か、死か。
本気でそう感じていた。

今から思えば、大学院を辞めるなんて、大したことではないのだけれど、ぬるま湯に浸りながら生きてきた私にとっては、一歩を踏み出すのは、とてつもなく不安だった。
辞めたところで、食う当ても無く、絵描きになろうにも右も左もわからない。当時はレールを外れてしまうことが、唯々、怖かった。

学生時代にアジアへ放浪したこともあったけれど、私にとっては、帰るべき処のある旅など、旅とはいえない。おこちゃまのお遊びでしかなかった。

底なしの自由とは、
不安定で、すがるものも無くて、言い様の無い恐怖と不安と背中合わせで、私にとっては底なしの闇のようだった。

でも、あの時、踏み出して、よかった。
どちらが善い悪いではないけれど。

今から考えれば、一歩を踏み出すのは、実はすごく簡単なこと。問題はそのあとだ。

私にできることは何か。

眠れぬ夜は、物思いに耽ってしまう。

また、今日から生きよう。

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2005年7月 5日 (火)

闇・・・

見慣れた闇が見える。

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